適応障害

【適応障害】から1年。等身大の私から私へお手紙。

こんにちは。主婦のまこちです。
私は去年の今頃に適応障害になりました。

今回にブログでは、適応障害になってからの1年の自分に向けてお手紙を書きたいと思います。

自分自身の振り返り&今適応障害で悩んでいる方などに届けばいいなあと思います。

 

おっす!
適応障害と診断されてから1年後の私だ。

この一年本当に辛かったね。意味の分からない諸症状が出てきて、毎日自分との闘いだったね。

今まで生きてきた中で一番辛い出来事だったね。

初めて消えたいと思ったね。

一年間生きることを続けてくれてありがとう。

 

私は今、ブログを書いたり、絵を描いたりしています。
後家事もね。

教師の時に本当はやりたいんだけど、教師だから無理。とあきらめてしまっていたことをやれています。

しかし、「何かを得た」ということは「何かを失う」ことです。

教師という社会的な立場を失うこと。
健康な体と心。
今までの自分の考え。

ん~~~、絶賛大試練(笑)

たくさん悩みました。
たくさん泣きました。
たくさん喧嘩しました。

あなたは、「半年経ったら治る」なんて安直な考えでいますが、私の場合はそうではありません。

そして、あなたは〇〇すれば幸せになると勘違いをしています。

仕事を辞めたら
結婚をしたら
転職したら
病気が治ったら

違う。

今までの私ならそのどれを手に入れたとしても幸せになることは不可能。

今生きているこの一瞬一瞬が幸せであるということに気づかないと。

ごはんが食べられること、寝られること、家族がいること…。
病気だから幸せになれないのではない。
体調が悪いから幸せになれないのではない。

自分自身がすでに幸せだったということを思い出す作業をしなければいけません。

今になってようやくそのことに気づきだしました。
これからも「身の回りにある当たり前の幸せ」にあぐらをかくような人にならないでほしいです。

 

そして、この1年自分を大切にすることを頑張ってきましたね。
生まれてずっと他人ファーストに生きてきてしまったものだから、自分を大切にする方法が分からなかったね。

だから、人生初の「自分ファーストわがまま」で家族を傷つけてしまうこともありました。

自分を大切にすることは大切だけど、他人のことをないがしろにしていいわけではありません。

「自分ファースト」と「自分ファーストわがまま」は別物です。
後者はただのわがままです。

自分が大切に思う人は、その人の立場に立って優しい気持ちで接していかなきゃいけないよ。

ただ、どうでもいい人の機嫌を気にするのはもうやめようね。てへ★

周りのどうでもいい人の意見に左右されずに、自分を信じてくださいね。
そして、自分をだれよりも愛してあげて、褒めてあげてください(*^^*)

 

 

今、私は幸せ?って聞かれると…まだ胸張っては「はい!」と答えることができません。

正直言うと、薬は飲みたくないし、人と発作を起こさずに会いたいし、外に出る仕事だってしたい。落ち込みたくもない。

でも、そんなネガティブなことを考える自分も自分。
だんだん許してあげることができるようになってきた。

近い将来、必ず「私適応障害になってめちゃくちゃ幸せで~~~~す!」って言う日が来る。
そんで本とか出してるかも(笑)(笑)

…黙ります(笑)

 

これからも日々は続きます。
ありがたいことに家族に支えられて生かされています。

なんだかまとまりのない手紙だけれど、
適応障害になったことは宿命だったんじゃないかな。
これからも生きていく上でもう自己犠牲の考えは捨てなさいっていう神様のお告げだったのではないかなと思います。

適応障害の残りカス治療をもう少し頑張って、ますます進化してやりましょうな。

これからも自分と自分の大切な人を大切に。
またこの1年近くで見ているからね。

愛しているよ!!!

 

1年後の私より。

 

 

 

 

 

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