休職・退職

教師の退職を決めてからしたこと その②~お金~

 

ある日、突然働けなくなった!!!
え、収入どうなるの?
通院もしなきゃだし、お金って貯金だけでやりくりしていかないといけないの?

今回は、適応障害で休職&退職をした私が
いただいていたお金について書いていきたいと思います。

また、今回はとある県の小学校教諭という条件付きですので、
ご了承ください。
気になっている方は各自治体の教職員組合にお問い合わせください。

小学校の先生が適応障害になって知ったお金のしくみ

お給料&傷病手当金とちょっとだけ退職金

 

 

ざっくりと書くとこんな感じです。

 

適応障害という診断が出ている時点で、働くことが困難な状況です。
病院の先生からいただく診断書を学校に提出することで、
病気休暇と言って90日間通常の給料をいただくことができます。

同一の病気で、それ以上に長引く場合には、

90日後から180日間も、
通常のお給料をいただくことができます。

その後1年間も同一の病気で診断が続く場合には、休職という期間に入ります。
80%のお給料をいただけます。

その1年間が終われば無償になってしまいます。
…が、その後1

1年6か月は申請すれば、傷病手当金というお金をいただくことができます。
さらに在籍も置いておくこともできます。(何年かは忘れましたが)
めちゃくちゃ多忙な分、福利厚生は本当にしっかりしているなあと思います。

 

学校から1年に一度もらう「福利厚生のしおり」に載っているっぽいのですが、
まあ、目を通すこともなく…。(すみません)
直接教職員組合に電話をして聞きまくりました。

私の場合は、病気休暇の間に退職をしたので、
今は傷病手当金をいただいています。

 

まだ在籍を置いていたら、お給料100%をもらえる時期だったのに…
もったいないことしたなーーーー。

…とは思っていません。
(そりゃちょっとは思うけど(笑))
まだ学校と関わっていて神経すり減らすことの方が怖かったですから。

 

あ、もちろん退職金もいただけますよ。
いろいろ調べて、
6年目の若者がもらえる量なんて、たいしたことないだろうな~~と思っていましたが、
ボーナスちょい↑くらいいただけました。(私の県だけ?)

 

福利厚生しっかりしているところは公務員の魅力だな~~と感じました。
でももう戻ることは今のところは考えられない…。
次の進路を考えるのは病気が治ってからだよ!(By 担当医の先生)
とのことなので、ゆっくり休むのが仕事とさせてもらいます。

これを機にみなさんも自分の勤め先の福利厚生を調べてみるのもありですよ~。
意外と観光とか娯楽で使えるお金もありますからね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた~♪

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