休職・退職

教師の退職を決めてからしたこと その①

 

こんにちは。適応障害で教師を退職したまこちです。

教師を退職する!!!!

と決めたものの、実際にはどんな行動をしていけばいいのか…。

しかも私の場合、途中退職という選択をしたので、
なかなか同じ経験をしている方がおられませんでした。

今回は、退職までにしたことをいくつか紹介していきます。

 

校長面談

病気になってから、学校とは関わりたくなかったのですが、
組織の一員として引き継だけはしっかりと行わなければなりません。
そのため、休職中も何度も学校に足を運びました。
(毎回泣いていました。(笑))

私の場合診断書を月に1回提出しなければならなかったので、
その都度、休職を続けるor退職するの決断に悩みました。

わたしの場合、復帰はちっとも考えられませんでした。
年度末まで待って退職か、今すぐ退職か…。

休職を続ければ、給料は10割もらえるんです。
(休職をし始めてから90日間ですが)
退職すれば、傷病手当金というものがいただけますが、
今までもらっていた給料より減額してしまいます。

たっくさん悩んで、悩んで、悩んで…、
私は自分の意思で退職を決断しました。
(退職を決めた経緯についてもまた書きたいと思っています。)

 

退職願

退職を決めてから、退職願を書きました。

↑こんなんです。

こんな紙切れで退職できてしまうんか~。
でもこれ、「退職願」なんです。
つまり、「願い」なんで受理してもらえない場合もあります。

ボロボロだった私は旦那さんと一緒に学校へ提出しに行きました。

自分で言うのも恥ずかしいですが、真面目に働いていたので、
そこそこ評価も良く、引き留めてもらいました。
しかし、私の意思は変わりませんでした。
そこからいろいろあり…、何とか受理していただき、
市の教育委員会に「退職届」を提出できました。

荷物の整理・挨拶

荷物の整理は誰もいない夜に旦那さんと。(笑)
夜な夜な荷物を運び出しました。

 

挨拶がめちゃくちゃしんどかった。
しなくてもいいんちゃう?と言ってくださった方もおられましたが、
どれだけしんどくても自分の中でしっかりとした「けじめ」をつけたかったので、
最後のひと踏ん張りでした。

挨拶の日が近づくにつれ、体調は悪くなっていくし、
毎日泣いていました。(笑)

一応手土産も持って挨拶をしました。
メンタルブレイクしてめちゃくちゃな挨拶になりましたが、自分なりのけじめをつけることができたと思っています。

本当に自分のことを心配してくれる方の存在がいることに感謝しました。

休職であろうと年度末まで籍を残して退職するというのが
学校的にも自分的にも一番の円満な退職だと思います。
たくさんの人に迷惑をかけましたが、後悔はしていません。
自分のことを1番に考えた決断だったからです。

まだ療養中の身なので、本当に気まぐれ更新ですが…。
・休職中のお金の話
・退職してからの手続きなど
私が経験したことを発信していきます~。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた♪

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