適応障害

【どうして私が!?】適応障害になった日

こんにちは、まこちです。

今回は、適応障害になった日のことを書きます。

 

「自分にかぎって心の病気になんてかかるわけない…。」と思っているそこのあなた!
私もそうでした。(笑)

大丈夫!大丈夫!…あれ…?
適応障害になってからじゃ遅いんです。
最近疲れているなあとか、仕事を辞めたいなあと思っている方に、
自分を見つめ直すきっかけになれば幸いです。
私と同じような症状がある方…要注意です!!

 

喉のおくがつまる、涙が出そうになる

この症状、今考えれば適応障害になる前年度からありました。
金曜日が楽しみだったのに、仕事のことを考えてしまって
喉の奥がつまる感じがする…。

授業中に急に泣きそうになって、
ぐっとこらえるなんてこともありました。

休みの日は常に次の仕事のことを考えたり、
日曜日の夜は異常に落ち込んだり…。

そんな状態で、「まあ、みんなそんなもんやろ。」と半年放置。
がむしゃらに働き続けました。

 

運命の朝

腹痛(女の子の日)で夜中に目が覚める。
いつもなら、「薬飲んで治そう~。」なのですが、
「あ、休める?でも、どうしよう…。」って感じでした。
責任感のあまり、1日休むということがとんでもなく罪悪感を抱くことでした。
内心「もう無理…。」と思っていたのですが、
今までも何とかやってきたという謎の自信から自分を奮い立たせ、
午前中のみ出勤という選択をしました。

 

動悸が止まらない

私、音楽大好きなんです。
いつも車に乗る時は、好きな曲を聞いてやる気を出すのですが、
もうこの時は、何を聞いても「動悸を高めるための道具」にしかなりませんでした。
すごくショックでした。
職場に近づくにつれて自分がどんどんおかしくなっていくので、冷静な判断もできませんでした。
本当に事故しなくってよかったなあと思います。

 

人前なのに涙が止まらない

職員室についた途端、泣けてきました。
過呼吸のような感じです。
上司に話を聞いてもらったのですが、
昨日までは、大丈夫だったのに急になぜ自分がこんな風になってしまったのかが理解できませんでした。

自分がどうなってしまったのかが分からず、
とにかく怖かったです…。
「明日からがんばろ~!!」とは到底なりませんでした。

…とこんな感じの一日でした。
人生でこんなボロボロになった日は初めてで、忘れられません。
なんで突然こんなことに…。と思っていましたが、
初期症状は、ちょくちょく出ていました。(喉が詰まる感じ~とかです。)
無視して働き続けた結果です。

もし、この記事を読んでグサッときちゃった方は、
有給使ってください。一刻も早く休んでください。
早めに対処しておかないと何か月も動けなくなります。

 

インスタでは、漫画で適応障害になるまでを書いています。
よかったら、読んでみてください。

 

 

 

 

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