こんにちは。元小学校の先生のまこちです。
時間ができてから本を読む機会が多くなりました。
以前勉強になりまくった本を紹介しました。
教員をしているときには本を読む暇なんてなく、読むとしてもミステリー系が好きでした。
でも適応障害になって自分が元気になる・前向きになるような本を読む機会が増えました。
今回はお気に入りの本４冊紹介していきます。
・前向きになれる本を読みたい方
・適応障害の方
・なんとなく生きづらさを感じている方
「なんで私が適応障害！？闇の中で光を見つけた私」
適応障害の本って少ないんですよね。しかもなんか暗い（笑）
そんな中で見つけたかわいらしい見た目で、作者の乃樹愛さんの年齢も近く、一番親しみやすかった本です。
作者の乃樹愛さん自身のエッセイで、適応障害をどのように克服されたのかが書かれています。
私もしんどい時もあるけど、こんな風に回復していけるんだと希望をもてました。
ツイッターの企画でサイン入りの本もいただきました☺
（ありがとうございました♡）
その企画で、「適応障害 治した私／支えた私」という本もプレゼントしていただきました。
実際に適応障害になられた方からお話を伺って作られたコミックエッセイです。
実は私どちらも経験あるんです。（笑）
どちらの経験も辛いので、本当にしんどくなる前に仕事を休んだり、転職したりして自分を守るのが一番です。
この本の中で登場してくる方が、適応障害を乗り越えた方なので説得力があり、共感して読ませていだたきました。
作者・乃樹愛さんは、現在漫画家として活躍されています。
ブログでも適応障害のことについて執筆されていますので、ご覧になりたい方は↓のリンクからアクセスアクセス～～！
あやうく一生懸命生きるところだった
40歳を手前にして、人生でいったんストップを決断された作者のハ・ワンさんのエッセイ。
イラストもゆるかわいくて気に入っています♪
パラパラパラ～とページをめくり、どこのページを読んでも人生における大切なことが書かれています。
なんのために働いてるのか分からず、もやもやと日々を過ごしている方におススメです。
一つのことに執着して自分を押し殺して生きるのは辛いことです…。
もっとゆるく生きていいんだと思えました。
あの世に聞いた、この世の仕組み
この本はかなり衝撃的でした。
うつになった作者の雲黒斎さんが守護霊と会話ができるようになり、この世の仕組みを対話形式で進められていくお話。
わたしは結構スピリチュアルが好きなのでスッと入ってきました。
人間が生まれてくる意味や、人生の苦悩の意味など、納得する内容でした。
特にこの世で起こるすべての出来事は、自分があの世にいるときにすべて決めていて、生まれてくるときにすべての記憶を忘れるようにプログラムされている。
ということには驚きました。
あの世はうれしい感情も苦しい感情もなく、無らしいんです。
魂はそんな無の状態はつまらない…とこの世に生まれてくる前に、「〇歳でケガをして、〇歳で就職して…」などと自分で試練をプログラミングしているそうです。
でも生まれてきて、「あ、これからこんなことが起こるんだったな。」と覚えていると人生がつまらなくなってしまいます。
攻略本見ながらゲームするみたいなものです。
だから、すべての記憶を消してこの世という人生のゲームを楽しんでいるそうです。
こんなしくみがあるなら、このどん底生活でももう少し頑張って生きてみようと勇気をもらいました。
↓続編もおススメです☺
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幸せになる勇気
以前紹介させていただいた「嫌われる勇気」の続編です。
哲人と青年がアドラー心理について対話形式で話を進めていきます。
アドラー心理を知って、実践を積んだ青年がアドラー心理を実践して教員になった結果…。
ちっとも指導がうまくいかず、アドラー心理なんてやっぱりインチキだ！！！と
青年の怒りから、アドラー心理での「幸せ」の本質について迫っていきます。
幸せになるためにも、「勇気」が必要なのです。
「嫌われる勇気」を読んだ方におススメします。
「嫌われる勇気」⇒「幸せになる勇気」の順番に読むのを激しくおススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は本を読んで、一つでも自分の心に響くものがあれば１００点と思っています。
今回紹介した本はどれも前向きな気持ちを運んでくれる４冊です。
今年のゴールデンウィークもお家で過ごす時間が長くなる方が多いと思います。
この機会に落ち着いて本を読むのもいいかもしれませんね♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
では、また(*^^*)
